Autumn Circus

喉が痛くなって季節が変わっていくことを毎年実感させられる。それくらい喉が乾燥に弱く気をつけていたのに拗らせて咳が続き、今月久々の遠征含めて前からとても楽しみにしていたライブ数本も行けず、処方された薬を飲んでおとなしくしていたら副作用が出るわでそんなに私を落として楽しいんかいという気持ち。秋晴れの気持ちいい日が続きただの連休ならどんなによかっただろうと思いながら向かうのはクリニックや薬局で。全然快方に向かう気配がなく身体の老いをひしひしと実感している。治るんかこれ。

規則が記憶されていく。私の規則になっていく。日常に入り込んでふとカーテンを揺らしていくような。それがなんだか嬉しいなと思う。まだ少し勝手に生かされていていいかな。ありがとう。